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資金計画

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家の性能

酷暑や厳寒など、厳しい気候条件でも家族が安心できる場所をつくりたい。
そんな思いで家づくりをしています。おしゃれなだけではない、性能面でのこだわりをぜひ知ってください。

予算計画

家づくりにかかる費用の内訳を把握する 家づくりにかかる費用は、大きく「土地の購入費」「建築費用」「諸費用」の3つに分けられます。それぞれの費用の目安は以下の通りです。

【土地の購入費】土地代、仲介手数料、印紙代など
【建築費用】本体工事費、別途工事費、諸経費など
【諸費用】登録免許税、司法書士報酬、不動産取得税、住宅ローン関連費用、火災保険料、引っ越し費用、祭事費用など

予算計画

借入計画

自己資金と住宅ローンの割合を決める家づくりの資金は、自己資金と住宅ローンの組み合わせで用意します。
自己資金と住宅ローンの割合は、自分の年収やライフプラン、金利などによって変わりますが、一般的には以下のような目安があります。

【自己資金】物件費用の1~2割程度を頭金として用意し、諸費用として1割程度、引っ越し等で50~100万円程度を確保する。
【住宅ローン】年収の4~5倍程度を借入限度額とし、返済額は月収の25~35%程度に抑える

POINT

自己資金を多く用意すれば、住宅ローンの借入額や利息負担を減らすことができますが、生活費や予備費を切り詰めすぎると、将来の不測の事態に備えられなくなります。無理のない範囲で自己資金と住宅ローンのバランスを考えましょう。

借入計画

返済計画

住宅ローンの返済計画を作る 住宅ローンの返済計画を作るには、以下の3つの要素を決める必要があります。

【借入金額】住宅購入資金から自己資金を差し引いた金額
【金利】住宅ローンの利息の割合
【返済期間】住宅ローンを完済するまでの年数

借入金額は、自己資金と住宅購入資金の差額で決まりますが、金利や返済期間は自分で選ぶことができます。金利は、固定金利型や変動金利型、フラット35など、さまざまな種類があります。返済期間は、10年から35年までの間で選ぶことができます。
金利や返済期間を変えると、返済額や総支払額に大きな影響が出ます。金利が高ければ高いほど、返済期間が長ければ長いほど、利息負担が増えます。一方で、金利が低ければ低いほど、返済期間が短ければ短いほど、利息負担が減ります。

POINT

自己資金を多く用意すれば、住宅ローンの借入額や利息負担を減らすことができますが、生活費や返済計画を立てるときは、金利や返済期間を変えてシミュレーションしてみるとよいでしょう。返済額は月収の25~35%程度に抑えることが望ましいと言われています。また、住宅ローンの返済には、住宅ローン控除や住宅ローン減税などの税制優遇制度を活用することもできます。予備費を切り詰めすぎると、将来の不測の事態に備えられなくなります。無理のない範囲で自己資金と住宅ローンのバランスを考えましょう。

返済計画

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