Architectural Design
設計
設計の流れは大きく2つに分けられます。
haconiwa-houseでは一級建築士ができるだけ専門的な言葉を使わずに
納得できる家の設計をさせて頂きます。
基本設計
建て主の要望や予算に合わせて、家の間取りや外観、仕上げや設備などの詳細を決めていく作業です。基本設計の目的は、家の全体像を明確にすることと、工事費の概算を算出することです。
POINT 01
お打ち合わせの内容をもとに、CADなどの作図ソフトを使って、基本的な設計図面を作成します。基本設計図には、各階の平面図（間取図）、立面図、断面図、仕上表、概算書、工程表などが含まれます。
POINT 02
ご希望や予算をもとに、プランの提案や修正を行います。この段階では、模型やスケッチなどを使って、建て主に設計内容を分かりやすく説明します。また、主要部分の仕上げや構造や設備についても打ち合わせを重ねます。
POINT 03
基本設計図が完成したら、最終確認をお願いいたします。ご納得いただけるまで何度でも協議を重ね、修正をさせて頂きます。
実施設計
基本設計で決めたおおまかな設計プランを詳細な図面や数値に落とし込んでいく段階のことです。実施設計の目的は、最終的な見積もりと工事内容の確定と、建築確認申請のための図面の作成です。
POINT 01
基本設計で決めた内容をもとに、仕上げや設備、造作家具などの細かい部分を決めていきます。サンプルやカタログなどを使って、設計内容を具体的に説明します。
POINT 02
打ち合わせの内容をもとに、CADなどの作図ソフトを使って、実施設計図を作成します。実施設計図とは、設計事務所による家づくり特有の図面で、詳細な納まりや仕上げ材料、各種設備内容などを示すものです
POINT 03
実施設計図が完成したら、最終確認をお願いいたします。ご納得頂けましたら、お見積もりと工事内容をご提示します。また、この段階で建築確認申請を行います。建築確認申請とは、建築基準法に基づいて、建物の構造や設備が安全かどうかを確認する手続きです。
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